「自分から振ったのに寂しい…なんで辛いんだろう。やっぱり元彼へ未練があるのかな」
自分から振ったはずなのに、別れたあと元彼のことばかり考えたり、付き合っていた頃のことばかり思い出していませんか。
彼と別れるとき、まさかこんなに寂しい思いをするなんて、思っていなかったのではないでしょうか。
「これって未練なの？まだ好きってこと？」と悩んでいると、元彼との復縁も浮かんできたり、自分の気持ちが気になってきますよね。
- 自分から振ったのに寂しいのはなぜ？
- 振ったのにモヤモヤする理由は？
- 自分から別れたけど好きなら復縁もアリ？
そこで今回は、自分から振ったのに寂しいし辛いのはなぜなのか、元彼へ未練があるなら復縁するべきなのか、についてお話ししていきます。
自分から振ったのに寂しいのはなぜ？振ったのにモヤモヤする理由は？
自分から振ったのに寂しいと思うのはなぜなのでしょうか。
女性から振ったのにモヤモヤする時は、別れを決めた理由にこのようなものが多いからです。
- 元彼との付き合いに飽きていたから
- 彼から愛されいるか分からなくて不安になったから
- 付き合っている時に他の女性の影が見えたから
このように、自分への愛情を感じられなくて別れた場合、別れたあとも不安な気持ちが残ってしまうことがあります。
「彼は本当に私のことを好きだったんだろうか」という不安です。
となると、自分から別れたはずのに、つい元彼のことを考えて辛い毎日を送ってしまうことがあります。
その気持ちは、まるで元彼のことを忘れられなくて、別れたことを後悔しているみたいですよね。
果たしてあなたには、元彼へ未練があるのでしょうか。
その答えは、別れた理由を掘り下げて「なぜ別れようと思ったのか」自分の気持ちを探ることでみえてきますよ。
彼と別れようと決めたときの気持ちを覚えていますか？
もし、あなたの一時的な感情や勢いで別れを決めたのなら、その時の気持ちから思い出してみてくださいね。
ここでは、自分から振ったのに寂しいと思う理由を掘り下げていきますので、本当は彼とどうなりたいのかを探ってみてください。
また、どうすれば復縁できるのかが分からなくなったら、復縁を得意とするプロの鑑定師に相談することもおすすめします。
彼の今の気持ちや彼に連絡するタイミングなども教えてくれますよ。
①：付き合いに飽きて別れた！別れたことで元彼の良さを知った
もしかしてあなたは、元彼との付き合いにどこか飽きていたのではないでしょうか。
一緒にいてもときめきはなく、家族みたいになっていた関係に「このままでいいの？」と疑問に思っていたのかもしれません。
その場合は、マンネリ化やときめきのない関係が嫌になり、別れを決めたのでしょう。
でも、実際に彼と離れてみて、元彼の大切さが身に染みてきたのではないでしょうか。
別れたことで彼はあなたのものではなくなり、自由に他の女性と会ったり、あなたの知らない日々を楽しむことになります。
そんな彼の姿を見て心が苦しくなるのなら、彼を失ったことの大きさを実感しているのでしょう。
また、当たり前だった彼との付き合いが、別れたことで自分にとって大きな存在だったことに、気づいたのかもしれません。
たとえば、このようなことをじわじわと思い出すこともあるのでは？
- 「そういえば、辛いときもそばにいてくれた」
- 「私の愚痴のような話もちゃんと聞いてくれた」
- 「私が間違ったことをしたら怒ってくれた」
あなたと彼にしかない心のつながりを思い出したとしたら、元彼を失うことへ大きな喪失感を持っているはず。
だから、別れたあとも心の寂しさが残っているのです。
②：彼から愛されている自信がなくて別れた！別れてもその不安が消えない
付き合っている時、彼の言葉や態度から愛されていることを感じなかったから、別れを決めたのではないでしょうか。
その場合、彼から愛されない先の見えない不安で、押しつぶされそうになっていたのでしょう。
彼が自分のことを優先に考えてくれなかったり、仕事が大事でドタキャンされるなど。
そんな時の彼のフォローの言葉もなくて、自分だけが我慢をしているような気持ちになったのかもしれません。
そんな彼との将来が見えなくて、いつか彼との結婚を考えていたあなたにとっては、辛い別れの選択でしたよね。
ただ、その愛されなかった不安が残っているとしたら、別れたあとも寂しさが残っているのは当然のことです。
自分で別れを決めたはずなのに、振られたような気持ちになっているのでしょう。
だとしたら、別れてからもまだ彼が好きという気持ちを感じてしまい、彼のことが忘れられないのです。
③：他の女性の影が見えて別れた！自分から身を引いたことを後悔
あなたと彼が付き合っている時に、彼の浮気性などは気になりませんでしたか？
彼は気づかれないようにしているつもりでも、女性はだいたい気づいているもので、その我慢が限界にきて別れを選ぶこともあります。
もし、あなたが彼のそんな浮気性を我慢していたとしたら、別れる時はとっても辛かったはず。
その辛さから逃れるためにも別れを選んだのだし、別れたらもう気にならないと思っていたのかもしれません。
でも、元彼を思う気持ちが残っていたら、やっぱり別れたあとも気になりますよね。
この場合、彼と別れた後に吹っ切ろうとしても、なかなか気持ちの切り替えができず、モヤモヤとしたまま元彼のことばかり考えてしまうことがあります。
それは、別れるときに彼に言いたいことを言えず、自分から身を引くように別れた場合です。
彼が他の女性に目を向けることを我慢して何も言わず、「どうせ私は…」と自分から自分の価値を下げてしまったのかもしれません。
だとしたら、自分の中に消化できていない気持ちが残ったままなのです。
その状態で別れたら、自分から振ったとしても辛くて寂しさは残ってしまいます。
でも、今そのことに気づいても、もうあなたのものではない彼に他の女性が近づいても、何にも言えないため、モヤモヤは続いてしまうのです。
あなたは、彼の隣が自分ではなくなった現実を、ジワジワと感じているのかもしれませんね。
自分から振ったのに寂しいなら復縁もアリ？元彼への気持ちを見極める
自分から振ったのに好きなら復縁もアリなのでしょうか。
もちろん、本当に元彼のことが好きなら復縁もありですし、復縁に向けて行動をしなければ、あなたは前に進めませんよね。
ただ、あなたの元彼への気持ちが必ずしも「彼への愛情」ではない場合も。
自分が振ったのに復縁したくなる時には、この２つの心理状態があります。
- 元彼への気持ちが「執着」だった場合
- 元彼への気持ちが「愛情」だった場合
自分から別れたのに元彼が気になるのは、何だか後ろ向きで嫌なものですよね。
だから、自分の気持ちとしっかり向き合って解決させ、スッキリして前へ進みましょう！
そのためには、なぜ元彼を気になるのか自分に問いかけ、元彼への気持ちが「執着」なのか「愛情」なのかをはっきりさせることが大切。
もし、元彼への気持ちが過去への執着だとしたら、復縁をする必要はありませんし、早く吹っ切って前を向くべきです。
でも元彼への気持ちが「愛情」なのだとしたら、復縁をすることも考えていきましょう。
自分から別れたとしても本当の気持ちに気づいたのなら、行動しないと絶対に後悔します。
ここでは、自分から振ったのに復縁するべきなのかどうかについて、気持ちの解決策を詳しくお話ししていきます。
どうすればいいか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください！
元彼への気持ちが執着だった場合！執着から解放されて次に進もう
もしかしたら、元彼を忘れられない気持ちがあるのは「過去への執着」の可能性があります。
その場合は、彼への執着心を手放し、過去から解放されて新しい自分の世界を切り開いていきましょう。
「執着」とは1つのことに心がとらわれてそこから離れられなくなり、他のことに意識が向かない状態です。
何かを失う怖さを感じると人は手放すことができなくなり、こだわってしまいますよね。
元彼への気持ちが執着かどうかの判断は、「もし元彼と復縁したらどうなるんだろう」と想像することで、少し見えてくることがあります。
たとえば、今のままやり直したとしたら、果たして2人は上手くいくのかを考えてみましょう。
もし別れた時の理由が解消されてないとしたら、また同じことの繰り返しですし、元彼の何かが嫌いで別れたんだとしたら、その部分を許せない限りうまくいきません。
許せない部分としたら、彼にそれを改善してもらうか、あなたの考え方を変えるしかありませんよね。
でも、そこまでして彼にこだわるつもりがないのなら、きっぱりと気持ちを断ち切った方が良いはずです。
元彼との復縁は忘れて、あなたは新しい自分の生活を充実させることに進む方が、あなたのこれからの人生がきっと上手くいくでしょう。
ただ、自分に自信がない時は、自分のことをよく見てくれる人にこだわり、その人に執着することがあります。
なので、まずは自分に自信が持てるよう、自分を磨くことに集中しましょう。
恋愛の場合、魅力的な人と付き合うことで、自分も周りからよく見られたいという心理が働くため、つい相手の嫌だと思う所も目をつぶってしまうことも。
その結果、言いたいことも言えなくなって、また誰かに依存してしまうような、不自然な関係になってしまいます。
なので、過去への執着を捨てるためには、自分を磨いて成長させられるよう、思い切って環境を変えましょう。
新しい環境に身を置くことで、自分が目にするもの耳にするものだけでなく、感じる心も変わってきますよ。
また、元彼との過去を失ったことで、あなたは少し元彼を美化しているのかもしれません。
でも、彼がいない人生を歩めば、新たな出会いが待っていることも確かなことなのです。
だから、あなたの元彼への気持ちが執着だとしたら、すぐに手放したほうがいいですよ。
手放したら必ず新しい何かがやってきます。
元彼への気持ちが愛情だった場合！自分に正直になって復縁を目指す
別れてから元彼のことを考えるとき、彼の悪いところよりも、良いところや安心するところを思い出したりしませんか。
もしそうなら、元彼を忘れることなんて難しいですよね。
愛情は計ることも定義づけすることもできませんが、ただシンプルで分かりやすい気持ちが残ります。
それは、「やっぱりこの人が好き」というとってもシンプルな感情です。
だから、あなたの元彼への気持ちが愛情なんだと気づいたら、正直に自分の気持ちを認めてあげましょう。
自分から別れたのに今さらそんなこと言えない、彼を傷つけたのに虫が良すぎると思うかもしれませんが、それでも好きなら、目を逸らしてはダメです。
もう一度、彼の横に並べるよう復縁をめざしましょう。
確かに、復縁は決して簡単ではないし、時間が掛かることもあります。
それに自分を磨いて成長させて、相手にもう一度好きになってもらう努力が必要です。
でもその分、忘れられない元彼と復縁が叶った時の喜びはひとしおですよ。
あなたが元彼のことを思い出して辛いのは、彼のことを思うとあなたの気持ちがずっと後ろ向きだからです。
別れたことへの後悔だったり、好きなんて今さらいえないという罪悪感がきっとそうさせるのでしょう。
でも、元彼に嫌われたくないという萎縮した気持ちがあり、前を向かないままでは復縁も難しいのです。
復縁をしたいと思ったら、その後ろ向きの気持ちを捨てて下さい！
思うように上手くいかない時は、ひとりで泣くこともあるかもしれませんが、でも元彼の前では絶対に笑顔でいてくださいね。
もちろん、焦ると復縁はできないので、今すぐでなくても大丈夫。
自分に自信をもって最高の笑顔で元彼に向かえるよう、前向きに自分の魅力をあげていきましょう！
まとめ
「自分から別れたのに、別れてからこんなに辛いと思わなかった」
別れたあと後悔をするのはホントに辛いですし、自分から別れを告げたのならなおさら寂しいものです。
「やっぱりまだ彼が好き」そう思ったのなら、自分の気持ちを認めてあげてください。
自分の気持ちを受け入れ、好きなモノは好きなんだから仕方ないと開きなおると、毎日が楽しくなります。
もちろん元彼との復縁も夢ではありませんよ！
別れた元彼への気持ちと、自分がどうしたいのかをはっきりさせて前へ進みましょう！
あなたの復縁がうまくいくことを願っています！